
日本山岳歩道協会
登山道の維持管理を、ひとつの仕組みに ― 山岳環境保全モデルを社会に実装する
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日本山岳歩道協会とは?

日本山岳歩道協会は、各地で登山道の維持管理に取り組む団体や個人、アウトドア関連企業が連携し、共通の課題意識と個別の現場事例の両面から登山道を俯瞰的に捉え、技術・制度・人材育成など多様な視点を交えながら、生態系に寄り添った持続可能な環境保全のあり方を社会に提案することを目的としています。また、情報発信や議論の場づくり、多様な人々の体験や学びの機会を通じて、「人が来るほどに美しくなる山」というビジョンの普及を目指しています。
登山道の維持管理を、ひとつの仕組みに
近年、気候変動の影響による集中豪雨や台風の頻発により、登山道の崩落や洗掘、木道・橋梁の流失、土砂の流出による希少植物の消失などが各地で発生しています。こうした被害は、登山者の安全を脅かすだけでなく、生物多様性の損失や地域の暮らしにも深刻な影響を与えます。
一方で、山岳歩道の維持管理は多くの場合、地域のボランティアや少人数の団体に支えられており、資金や人材の不足が大きな課題となっています。
日本山岳歩道協会は、山岳環境保全モデルを社会に実装することを目指し、
- 登山道整備活動の推進(官民協働による持続可能な歩道管理のあり方を実地で検証・記録し、今後の制度設計や他地域展開につなげるための実践)
- 各地の事例共有や研修を通じた人材育成
- 日本の山岳環境に適した持続可能な歩道管理モデルの調査・研究および構築
- 整備状況や成果を社会に伝えるための記録・情報発信・普及啓発
に取り組んでいます。登山をする・しないに関わらず、山の環境を守ることが、私たちの暮らしの安全や水、そして海へとつながっていることに、目を向けていただければ幸いです。

活動の収支状況
日本山岳歩道協会は、法人化初年度の団体であり、次回の決算が初めての正式な決算となります。なお、当団体は法人化以前より、各地の登山道整備や研修・調査等の活動を継続的に行ってきました。本プロジェクトの開始にあわせて、事業別の収支管理および年度ごとの決算情報を順次公開していく予定です。


