パラリンアート

『障がい者がアートで夢を叶える世界を作る』
障がい者アーティストの作品を様々な用途に活用いただき、障がい者アーティストに報酬を届ける活動をしています。

パラリンアートとは?

パラリンアートは、2007年の設立よりアートを通じて障がいのあるアーティストに報酬を届ける活動を行っている団体です。障がい者が抱える「社会参加の機会の少なさ」「周囲の理解の少なさ」「金銭的困窮」といった課題に対し、さまざまなアートコンテストやアートのライセンス使用スキームを活用することで、障がい者アーティストに成功体験と実績を提供し、自立を推進することを目的としております。この事業を運営するにあたり、社会保障費に依存せず民間企業・個人の継続協力をいただくことで、一度だけではなく継続的な障がい者支援を実施することができております。

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パラリンアートの主な活動

パラリンアートにご登録いただいているアーティストは443名、3,400点超の作品をご登録いただいています。(2024年2月現在)
どんな障がいであってもご登録が可能で、登録料は無料です。
登録作品からお好きな作品を企業様にお選びいただき、メニューや用途に応じた報酬をアーティストにお届けしています。

ライセンス利用

ご登録作品から作品をお選びいただき、データで企業様にお渡しいたします。企業様によってさまざまな用途でご活用いただいております。
例:グッズ販売、CSRレポート表紙、カレンダー など

アートコンテスト開催

協賛企業様とコラボレーションし、テーマを決めたアートコンテストを年10回ほど開催しております。賞金はもちろん、表彰式を開催したり受賞作品を活用したりと大きな成功体験となります。

複製絵画展示

アーティストから借りた原画をデータ化し、そのデータで額装した複製絵画を制作します。企業様に飾っていただくことで多くの方に見ていただける機会となります。

パラリンアート主催のアートコンテスト

パラリンアート世界大会

全世界の障がい者アーティストから作品を募集する世界規模のアートコンテストを開催しております。毎年テーマを変え、国境、文化、障がいの壁を越えた個性豊かな作品が集まります。2017年の第1回からこれまで、「祭(Festival)」「舞(Dance)」「平和(Peace)」「笑顔(Smile)」「旅(journey)」のテーマで開催し、次回2024年大会は「情熱(Passion)」に決定しております。

パラリンアートカップ

2017年のサッカーアートコンテストから始まり、これまで5回にわたって「スポーツ」をテーマに作品を募集いたしました。2024年も開催を予定しております。

活動報告書

毎年の活動報告書、および財務諸表を公開しております。
活動報告書はこちら ※外部サイトへ移動します

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