国連WFP協会

あなたのご支援が食料と希望を届けます。

WFP 国連世界食料計画・国連WFP協会とは?

世界には全ての人が食べるのに十分な食料があります。しかし、世界ではおよそ7億8300万人の人々が飢餓に苦しんでいます。また、多くの子どもたちが一日一度の食事すらとることもできずに、飢餓や栄養不良によって命を落とし続けています。
WFP 国連世界食料計画(以下国連WFP)は、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食料支援機関です。自然災害や紛争の被災者、妊婦や授乳中の母親、栄養失調のこども、孤児、病人、老人など、最も貧しい暮らしを余儀なくされている人々を対象に、世界のおよそ120以上の国と地域に拠点を持ち活動しています。
国連WFP協会は、国連WFPを支援する認定NPO法人で、日本における国連WFPの公式支援窓口です。募金活動を実施したり、企業や各種団体との連携を深めたりすることで、日本における国連WFP支援の輪を拡げています。

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WFPの学校給食プログラム

WFPの活動の柱のひとつになっているのが「学校給食プログラム」です。これは、途上国の学校で栄養価の高い給食を提供するというもので、子どもたちの健全な発育を助けると同時に、就学率・出席率の向上に寄与しています。
わずか5,000円で、ひとりの子どもに1年間学校給食を提供できます。

WFPの学校給食によって変わる子どもたちの生活

  • 空腹が満たされて、子どもたちは勉強に集中できます。
  • 少なくとも1日に1回は食事をとることができます。
  • 家にいることが当然とされていた女子児童に学習の機会が与えられます。
  • 親も働かせるより、通学させることを選択します。
  • 教育を受けることで、将来への夢や希望を持てるようになります。

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活動の収支状況

2022年度(2022年1月〜12月)に国連WFP協会に寄せられた企業・団体、個人のみなさまからの現金によるご寄付は、合計で43億7,290万8,156円となりました。

みなさまからお預かりした寄付金のうち35億7,515万6,948円は、右図に示した割合で、WFPが各国で実施するプロジェクトに活用させていただいております。(一部、後日送金の分を含みます。) 各プロジェクトの詳細については、国連WFP協会のホームページに掲載しております「国連WFPの活動」をご覧ください。

  • お預かりしたご寄付の75%以上はWFPローマ本部に送金し、25%の範囲内で国内での募金活動、広報宣伝費、管理費等の運営経費に充当しております。

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インターネット寄付の方法

みなさまからの温かいご支援は、国連WFP協会を通じてWFPローマ本部へ送られ、WFPの食料支援活動に活用されます。飢えに苦しむ世界の人々に希望と未来を届けるため、みなさまの温かいご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

  • ご寄付は寄付金控除の対象となります。詳細は国連WFP協会のホームページをご確認ください。
  • 募金の使い道を「緊急支援」「学校給食プログラム」「母子栄養支援」「一般募金」からお選びいただけます。
  • クレジットカードによるインターネット寄付
継続的にご支援いただくマンスリー募金プログラム
任意に設定いただいた金額を、毎月クレジットカード払いで寄付いただけます。
モバイル募金

携帯電話から、クレジットカードでご支援いただけます。
1回のみの募金、毎月定額をご支援いただく募金の2種類からお選びいただけます。

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